【死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット】
ARMY OF DARKNESS
1992年 アメリカ映画
監督・脚本 / サム・ライミ
脚本 / アイバン・ライミ
製作 / ロバート・タバート
共同製作 / ブルース・キャンベル
主演 / ブルース・キャンベル
シリーズ3作目
完全にコメディ映画となっています
一応ホラー映画ですが、どちらかと言うとファンタジー寄りで、
ものすごく低予算のロードオブザリングって感じですかね(笑)
ただ僕的には最高でした🤣
(STORY)
前作のラストで中世にタイムスリップした主人公のアッシュ。
危うく処刑寸前のピンチを傍若無人の性格でチェーンソーとレミントン銃を駆使して乗り切った彼は、現代に戻るため、呪われた墓地に隠された「死者の書」を手に入れようとする。
ところが封印を解く呪文を間違えたため、おびただしい数のゾンビ(骸骨軍団)を復活させてしまい…
こんな感じのストーリーとなっていますが、本当アメリカンジョーク?ブラックユーモア?と言ったギャグが要所要所に散りばめられており、筆者は映画館で約90分爆笑していたのが思い出されます(^^ゞ
例えば封印を解く呪文を間違うところなんか(間違えたと言うより、呪文を忘れた)、呪文の途中で咳払いで誤魔化したり、その後地面から出てきた骸骨に鼻に指突っ込まれたりとか…
めちゃめちゃ性格の悪いアッシュと恋に落ちるヒロインも謎やし…🤔
最後、骸骨軍団と壮絶(?)な死者の書の争奪戦があり、最後は何とか勝利して、皆仲良くなるわけですが、そもそもアッシュが骸骨軍団を復活させたのにね…(笑)
なんでやねん!?って突っ込みどころ満載ですが、最高に面白かったです😆
ちなみにこの映画、エンディングが2つありまして、
ハッピーエンドとバッドエンド
どうも映画公開時に配給会社から「アメリカではハッピーエンドじゃないと公開しない」と言われて、急遽エンディングを作り直した、と言う話がありますが、DVDには両方のエンディングが収録されています。
個人的にもハッピーエンドの方がよかったかなぁって感じです😃